既婚者同士が出会えるマッチングアプリ9選!セカンドパートナー探しで重要視すべき点とは

この記事では、

「既婚者同士が出会える最適なマッチングアプリが知りたい」

「既婚者がマッチングアプリを利用する時は何に注意したほうがいい?」

と考えている方向けに、既婚者同士が安全に出会えるアプリをわかりやすく解説します。

既婚者におすすめのマッチングアプリや利用する際の注意点なども解説しているので、既婚者同士の出会いに興味のある方は必見です。

恋活アプリは既婚者に不向き

出会いの場として恋活アプリなどの選択肢もありますが、既婚者に恋活アプリは不向きといえます。

既婚者に恋活アプリが不向きなのは以下の理由からです。

  1. 真剣に恋人を探すためのアプリ
  2. 月額5,000円程度の費用
  3. 顔出しが必須で、身バレリスクあり

恋活アプリは真剣な恋人を探す目的のユーザーが集まっており、既婚者には不向きです。

そして、恋活アプリは男性の場合、月額料金が5,000円前後かかってしまいます。既婚者の場合、月に5,000円+マッチした後のデート代の出費を考えると、かなりきついはずです。

さらに、恋活アプリでは顔出しが必須なので、身バレのリスクもあります。顔出しをしなくても恋活アプリは利用できますが、マッチングすることが難しく時間の無駄になることがほとんどです。

このような理由から既婚者に恋活アプリはおすすめできません。

3種類の既婚者同士が出会えるマッチングアプリ

既婚者同士が出会えるマッチングアプリは大きく分けると3種類あり、それぞれに特徴があります。

それぞれの特徴を知り、自分に合ったアプリを利用するのが重要です。

  • 出会い系アプリ
  • パパ活アプリ
  • 既婚者専用アプリ

既婚者同士が出会えるマッチングアプリは上記の3つです。それぞれのアプリの特徴について解説します。

出会い系アプリ

ワクワクメール

出会い系アプリは、さまざまな目的を持った男女が活動するアプリです。

友達探しから恋人探し、ワンナイトなど、ユーザーによって目的が違います。

しかし、その中でも主に体目的の男女が多い傾向にあります。その理由は、出会い系アプリは匿名性が強いからです。

ほとんどの出会い系アプリはニックネームでの登録や連絡先の交換の自由、必要最低限のプロフィール登録で利用できます

しかし、逆に業者や詐欺などをする悪質ユーザーも存在するので、そのような人物を見極める力が必要です。

パパ活アプリ

Love&(ラブアン)

パパ活アプリは容姿が優れている女性、男性はハイステータスなユーザーが多く活動しています。

パパ活は女性が男性とパパ活デートをする対価として、パパ側の男性が女性に金銭等のお手当を支払わなければいけません。

男性側はお手当が発生してしまうパパ活ですが、女性はお茶デートで少額のお手当を貰うよりも大人な関係をしても多く稼ぎたいという人が多いので、割り切った出会いを求めている人がたくさん活動しています。

なので、レベルの高い相手と体目的で出会いたい男性、ハイスペックな男性と出会って稼ぎたい女性に特におすすめです。

また、パパ活アプリはパパ活したいというお互いの目的一緒なので、出会うまでのスピードが早いのも特徴です。

既婚者専用アプリ

Cuddle(カドル)

既婚者専用アプリは既婚者同士の出会いを目的にサービス提供されています。なので、比較的真剣にセカンドパートナーを探せます。

結婚相手以外の、本当の恋人のような関係を探せるので、既婚者同士の出会いを求めている人におすすめです。

また、既婚者専用アプリなので、相手が必ず既婚者であるというのも大きな特徴です。お互いの環境に理解があり、お互いの家庭に悪影響を与えるようなこともほとんどないので、理想のセカンドパートナーが作りやすいといえます。

既婚者専用アプリなら「Cuddle」

既婚者同士の出会いを求めているなら、既婚者専用アプリCuddle(カドル)がおすすめです。

Cuddle(カドル)
サービス名Cuddle(カドル)
運営元ThirdPlace合同会社
運営開始2022年2月1日
インターネット異性紹介事業登録番号:愛宕21-110163
会員数6万人
Cuddle基本情報

Cuddle(カドル)は2022年にリリースされた新しめの既婚者専用のマッチングアプリです。「結婚後も異性と出会いたい方を応援する」をコンセプトにサービスを提供しています。

Cuddleで活動するユーザーはすべて既婚者なので、パートナーがいるというお互いの環境に理解のあるユーザーばかりです。なので、既婚者というのをどう伝えるべきかなどの細かい事情を気にすることなく利用ができます。

もちろん、機能面も既婚者への配慮がされていて、Cuddleはブラウザ版しかないのでスマホにアイコンが表示されません。

さらに、自分が会える時間帯や子供の有無を相手に知らせる設定項目もあり、自分の生活スタイルに合わせられる相手を検索できます。また、サイトからの通知のオン・オフも自由に設定できるので、自宅で家族といる時は必ずオフにしておきましょう。

そして、既婚者には嬉しい「ギャラリー機能」があり、この機能は自分の選んだ相手以外から写真を見られるのを防ぐ機能です。さらに、AI機能では自分の好みの異性を設定しておくと、後は自動で条件に近い相手をAIが選び表示してくれます。

カドルは女性は無料で利用でき、男性は月額会員制です。登録までは男女共に無料で出来ますが、男性の場合は相手にメッセージを送る際に有料会員になる必要があります。

既婚者が出会える出会い系マッチングアプリ5選

続いて、既婚者が出会える出会い系アプリを紹介します。

  1. ワクワクメール
  2. ハッピーメール
  3. Jメール
  4. イククル
  5. デジカフェ

婚者が出会えるおすすめの出会い系マッチングアプリは上記の5つです。

1.ワクワクメール

ワクワクメール
サービス名ワクワクメール
運営会社株式会社ワクワクコミュニケーションズ
運営開始2001年
累計会員数1,000万人
利用環境アプリ,Web

ワクワクメールは会員数が1,000万人を超える人気の出会い系マッチングアプリです。ワクワクメールは業者の排除に特に力を入れており、安心して利用できます。

機能面は「掲示板」「日記」「つぶやき」機能などがあり、SNS感覚で利用可能です。そして、掲示板には「既婚者」のカテゴリーがあるので、既婚者同士の出会いも効率良く探せます。

他にも、コミュニティ機能では既婚者向けのコミュニティがいくつかあるので、そちらも活用することで更に相手探しの効率が良くなります。コミュニティは一つだけしか加入できないなんてことはなく、掛け持ちも可能です。

さらに、ワクワクメールはアプリだけでなく、ブラウザ版も利用できます。スマホにアイコンを表示したくない場合はブラウザ版がおすすめです。

女性は完全無料で利用できます。男性は新規会員登録で1,700円分の無料ポイントが貰えるので、男性はまずはお金をかけずにスタートしてみるのがいいでしょう。

2.ハッピーメール

ハッピーメール
サービス名ハッピーメール
運営会社株式会社アイベック
運営開始2000年
累計会員数3,000万人
利用環境アプリ,Web

ハッピーメールは国内で最大級に会員数が多い出会い系マッチングアプリです。会員数が多いので都会だけでなく、日本中のどこでも既婚者の出会いを探せます。

そして、ハッピーメールにはアプリ版とブラウザ版があり、スマホにアイコンを表示したくない既婚者はブラウザ版を利用しましょう。

ハッピーメールの既婚者向けの機能としては検索機能に「交際ステータス」というのがあり、相手がプロフィールの交際ステータスの項目を「既婚」にしていれば、既婚者のみを検索できます。しかし、交際ステータスはブラウザ版限定の機能です。

また、ハッピーメールのアプリ版にはGPSを利用し、近くのユーザーを検索できる機能があります。既婚者は身バレリスクがあるので、位置情報はオフにして利用しましょう。

女性は完全無料、男性は新規会員登録で1,200円分の無料ポイントが貰えるので、男性は無料ポイントを利用し既婚者同士の良い出会いを探しましょう。

3.Jメール

Jメール公式サイト画像
サービス名ミントC!Jメール
運営会社有限会社エムアイシー総合企画
運営開始2000年
累計会員数600万人
利用環境アプリ,Web

Jメールは運営歴が20年以上と長く、信頼性のある出会い系マッチングアプリです。

既婚者にJメールをおすすめする理由は、Jメールはアダルト目的のユーザーが多く活動しているので、既婚者同士の割り切った関係を探すのに向いています。更に、設定をすれば掲示板やプロフィール検索で自分が表示されなくなる、身バレ防止機能もあるので便利です。

Jメールの掲示板にはアダルト掲示板・ピュア掲示板・誘い飯掲示板の3種類の掲示板があります。目的によって、この3種類の掲示板を使い分けましょう。

女性は完全無料で利用でき、男性は新規会員登録で1,000円分の無料ポイントが貰えます。なので、男性は無料ポイント内で相手が見つかるように効率良く利用しましょう。

4.イククル

イククル公式サイト画像
サービス名イククル
運営会社プロスゲイト株式会社
運営開始2000年
累計会員数1,500万人
利用環境アプリ,Web

イククルは会員数が国内でもトップクラスに多い、人気の出会い系マッチングアプリです。イククルは検索機能やコミュニティ機能がとても充実しています。検索機能やコミュニティ機能を上手に活用し、効率良く既婚者同士の出会いを探しましょう。

検索機能の詳細には「交際ステータス」があり、そこで「既婚」というステータスを選択して相手を検索できます。その他には「別居」「交際中」「複雑な関係」などもあるので、効率良く出会いを探すことが可能です。更に、「デートでしたいこと」「出会うまでの希望」を設定できる、大人の交際という項目もあります。

またSNS感覚で利用できる「日記機能」があるので、そこで出会いを求めていそうな既婚者を探すのもおすすめです。また、自分の都合の良い日を選び、同じ日に相手を探している人を検索できる「会える日から探す」機能も既婚者向けの機能といえます。

イククルは女性は無料で利用ができます。男性は新規会員登録で800円分の無料ポイントが付与されるので、無料ポイントを有効利用しましょう。

5.デジカフェ

デジカフェ公式サイト画像
サービス名デジカフェ
運営会社株式会社NORG
運営開始2001年
累計会員数1万人
利用環境アプリ,Web

デジカフェは日記とチャットががメインコンテンツの出会い系マッチングアプリです。「日記とチャットを通じて出会いを探そう」をコンセプトにしています。

しかし、デジカフェは会員数が少なく、日本全国どこでも出会いのチャンスが多いとはいえません。なので、他のアプリと併用してサブの出会い系マッチングアプリとして利用するのがおすすめです。

そして、デジカフェには「裏デジ」というアダルトに特化した裏モードがあります。ワンナイトのような割り切った関係を探している既婚者におすすめです。

女性が無料なのはもちろん、ほとんどの出会い系マッチングアプリではポインを消費してしまうようなプロフィールの閲覧、日記・掲示板への投稿&閲覧が男性でも無料で利用できます。さらに、男性は新規会員登録で約1,500円分の無料ポイントが貰えるので、そちらも有効利用しましょう。

ハイレベル既婚者男女向けパパ活アプリ3選

女性は容姿、男性は収入、この2つの要素のレベルの高いユーザーが多く活動しているのが、パパ活アプリです。以下に既婚者男女向けのパパ活アプリを3つ紹介しています。

  1. Love&(ラブアン)
  2. paddy(パディ)
  3. PJ(ピージェイ)

パパ活は男性が女性にお手当を支払うことで成立する関係です。なので、女性はお手当が貰えるくらい容姿のレベルが高く、男性はお手当を支払うことができるくらい余裕のある人である必要があります。

上記のハイレベルな既婚者男女向けのパパ活アプリについてそれぞれ紹介します。

1. Love&(ラブアン)

Love&(ラブアン)
サービス名Love&(ラブアン)
運営会社株式会社Blueborn
運営開始2019年
累計会員数50万人
利用環境Web

Love&(ラブアン)は動画を利用した機能が好評の人気急上昇中のパパ活アプリです。

「恋Q」と呼ばれるオンライン顔合わせ機能は、通常はパパ活の初回では実際にお互いに会って今後のパパ活について条件等を話し合うのですが、Love&では恋Qを利用してオンラインのビデオ通話で顔合わせを完結できます。

また、女性は過度の加工が禁じられている動画をプロフィールに掲載できるので、容姿に自身のある女性はチャンスが広がり、男性は実際に会うとプロフィール画像の女性が別人並に違うというようなミスマッチも防げます。

女性は無料で使えますが、男性はマッチした女性とメッセージのやりとりを始めるために月額会員にならなければいけません。

Love&では男性会員が1回限り利用できる「3日間限定お試しプラン」が600円で利用できます。有料会員の機能がお得に利用できるので、Love&が気になった人はまずお試しプランに加入しましょう。

2. paddy(パディ)

paddy(パディ)
サービス名paddy(パディ)
運営会社株式会社osuly
運営開始2017年12月7日
インターネット異性紹介事業受理番号:3018009-012
会員数130万人
paddy(パディ)基本情報

paddy(パディ)は国内でトップクラスに会員数が多いパパ活アプリです。会員数が多いので、地方在住の人にもおすすめできます。

paddyは他のパパ活アプリには無い、気になる相手とマッチングしていなくても直接メッセージを送ってアプローチできるのが特徴です。そのため、マッチング待ちなどの余計な時間を消費することなく出会いを探せるので、時間のない既婚者に向いています。

また、最初にタイプのユーザーを数人選ぶと、その後AIが自動であなたの好みの相手を表示してくれたり、自分の会いたい都合の良い日から同じ日に会いたい相手を検索できる「カレンダー機能」があったりと、相手探しにおいて効率的な機能があるので便利です。

他には、特定の相手以外に自分が表示されなかったり、他の人のプロフィールを閲覧しても「足あと」が残さなくできる「シークレットモード」があるので、身バレを気にする既婚者におすすめできるパパ活アプリといえます。

3. PJ(ピージェイ)

PJ(ピージェイ)
サービス名PJ(ピージェイ)
運営会社株式会社エクリプス
運営開始2019年
累計会員数非公表
利用環境アプリ,Web

PJ(ピージェイ)は若い世代が多く活動しているパパ活アプリです。会員数の方はまだ少ないので、他のパパ活アプリと併用すれば効率が良くなります。

PJには会いたい日と会いたいエリアを選択して検索できる機能があります。他にも、マナーチェック機能があり、過去に不適切なメッセージや行動をしたユーザーがわかるので、非常に便利です。

また、複数のユーザーとやりとりする際に、他のユーザーの情報がわからなくなってしまわないように「メモ機能」も搭載されています。相手から聞き出した趣味などの情報を間違って違う人に送ってしまわなくて済むので、とても便利です。

他にも、女性は短い動画をプロフィールに掲載できるので男性へ効果的なアピールができ、男性は実際に会った時にプロフィールの画像と本人が違うというようなミスマッチも防げます。

既婚者マッチングアプリの注意点

既婚者がマッチングアプリを利用するうえでの注意点を解説します。

  1. 身バレ
  2. 詐欺
  3. 交際する際の線引き

既婚者がマッチングアプリを利用するうえで注意したいのは主に上記の3つです。それぞれ解説します。

1.身バレ

既婚者にとって、マッチングアプリを使っているということがバレるのは非常にリスクが高いといえます。

周囲の人にマッチングアプリを利用しているのがバレてしまうと、悪い噂を流されたり、パートナーにバレたりし、家庭に悪影響を及ぼす危険性があるので、最大限の注意が必要です。

対策としては、身バレ防止機能がついているマッチングアプリを利用するか、プロフィール画像などを本人とわからないようにするなどの工夫をしましょう。

2.詐欺

マッチングアプリを利用するうえでの注意点として、詐欺目的活動している相手がいるということにも注意が必要です。

詐欺の内容は投資詐欺、結婚詐欺、離婚詐欺などが考えられます。

これらの詐欺についての対策として、相手に対して本気の恋愛感情を抱くことなく、あくまでも割り切った関係だと忘れないようにしましょう。

他にも、「投資に興味ある?」「あなたに本気になってしまった」などという、相手の発言には注意しましょう。

3.交際する際の線引き

セカンドパートナーとの交際には明確な線引きをしましょう。

お互いの関係は特殊なものだということをお互いに理解し、急な呼び出しはしない、家庭に居る時には連絡しない、などのルールを決めておくことをおすすめします。

交際する際の線引きを曖昧にしてしまうと、トラブルの原因にもなりますので、注意が必要です。

既婚者同士のパートナー探しで重要なポイント

既婚者同士のパートナー探しで重要となる要素を解説します。

  1. 関係性の目的
  2. 会える時間帯が合うか
  3. 趣味・価値観が合うか
  4. 関係性をいつまで続けたいか

既婚者同士のパートナー探しで重要となるのは上記の4点です。

1.関係性の目的

まず、自分が相手とどのような関係性になりたいのかを明確にするのが重要です。目的がはっきりと分かっている方が、自分の理想とする相手を探しやすくなります。

自分が癒やしを求めているのにマッチした相手が体目的だとしたら、不快になりますし、やりとりの時間がもったいないでしょう。

2.会える時間帯が合うか

既婚者が自由にできる時間は限られています。子供がいる場合は、なおさら自由な時間が無いはずです。なので、限られた時間で会える相手を探す必要があります。マッチした相手とはやりとりの最初の方で都合のいい時間帯を聞いておくのがおすすめです。

相手を探すアプリによっては、自分の都合の良い日と場所から相手を検索できる機能があるので、そちらを利用しましょう。

3.趣味・価値観が合うか

趣味・価値観が合うかどうかは、マッチした相手と継続した関係を築くうえで重要です。

趣味が合うと共通の趣味を通した話やデートができるので、楽しい時間を過ごせます。また、価値観の違う相手は会話の中でもイラッとしてしまうことがあるので、一緒にいても面白くないでしょう。

趣味・価値観が一緒だとより深く良好な関係になれるので、しっかりとやりとりなどで相手の趣味や価値観を確認しましょう。

4.関係性をいつまで続けたいか

相手との関係性をいつまで続けたいのかを明確にすることも重要です。既婚者同士というのは関係性を続ければ続けるほど、身バレリスクが高くなります。

また、こちらが単発的な短い関係性の維持を求めているのに、相手が長期的な関係性を求めている場合はトラブルの原因にもなりかねません。なので、最初の方で関係性をいつまで続けたいのかをはっきりとさせておく必要があります。